akanechann’s diary

日記帳兼メモ帳兼文を書く練習

ようやく関東に帰れる話

 特に目標を設定していたわけでもないが、かれこれ二月ブログを放置してしまった。

 

 好きな時に好きなだけ、で済むことだから別に良いのだろうけど、済まない事まで続かないのが私だ。

 

 それは置いといて、ようやく引っ越し先、日程が決定した。

 

 無職である上に、休職までしていたものだから、それはもう物件探しは難航した。申し込んでは断られ、申し込んでは断られの繰り返しだったが、最後はそこそこ良いところに決められたようで、一応の勝利だろうか。

 

 去年の四月に訳も分からないままこちらへ来てしまって、そのまま体を壊し、無駄に長々と考える時間でもって、結局出戻りに近い形ではあるが、少なくともこちらへ来た時よりは希望を持って引っ越しが出来るのだから、状況は好転しているとみて良さそうだ。

 

 結局のところ、人間生きるために生きる、というのは難しかったという事だ。私自身が望むことの為に生きる、という他の人ならとっくの昔に気付いていたであろう事だけど、ようやくそこへ至ることが出来たのだから、今後はそのために選んだ土地で、そのため、また他の事にもしっかりアンテナを張りつつ生きていけたらと思う。

 

 具体的にはバイクに乗ってあちこちへ行ってみたい。昔望んで叶わなかったきり忘れていた夢だ。新居は山へも海へも都会へも行ける好立地であるから、きっと楽しめる事だろう。最もそのためには免許の取得から始めるわけだが。

 

 一方で生きるためにはお金も必要なのもまた事実なわけで、そこに関しては取り敢えず受給している傷病手当はまだ効く。その後は職業訓練校なんかも使いつつ、失業手当を受けることも出来るだろう。

 

 さんざん主治医にも言われたが、人には向き不向きがある、今回の事でそれは私自身が重々理解したし、なんとか心穏やかに続けていけることを手当てが出ているうちに見つけられたらなと祈りつつ。

 

 

 変わらずの思いつくままの乱文だが、やはり書き起こすと多少自分自身の整理にもなるし、今後ものんびり続けて行こうとは思う。