その後のおはなし
久しぶりの社会との接点であるアルバイトは、短時間とは言えやはりちょっと疲れる。年下の先輩に目の前で評価を下されるというのはなかなか堪えるものがあるが、今後もそういう機会は増えてくるだろうから割り切らないといけないな。ともあれそれなりに仕事も覚えて頑張っているからこれはこれでよし、当初の約束を反故にされない限りは続けたい。
10月ごろから始めた二輪の教習は一回試験に落ちたが、二度目で合格、さんざんバイクは倒したし、教官に威圧されながらもなんとかやりきれたようだ。
あとは試験場に書類を持って行って、免許交付ってところ。バイクを買うのは今後の方針が大体決まったらなので少しお預け。
さて、あれこれ状況は変わりつつあるが、今現在控えるもっとも大きいものとして、職業訓練校の試験がある。高校受験からかれこれ何連敗かもわからない大事な試験だ。結局コースは当初予定していたものにしたわけだが、それの試験が近い。出来ることはすべてやるつもりだが、正直言ってどうなるかは分からない。
これに落ちれば自分で就活、受かればそれ自体が就活になる訳だから、そろそろこのクソみたいな生活も終わりが見えてきている。
受かろうが落ちようが、今の私にはやりたいことがあるのだから、きっとやっていける筈、無理なく落ち着いて頑張っていきたい。