akanechann’s diary

日記帳兼メモ帳兼文を書く練習

帯状疱疹となやましいおはなし

 それなりの決意を胸に迎えた新年だったが、新年早々いろいろよろしいようでよろしくない。

 

 

 まず以前考えていた職業訓練云々は、年齢や訓練期間、実情を踏まえて再考に入り、直近に於ける最懸念事項である。

 ハロワに就業相談に行ったところ、学歴や中途半端な年齢から、今一度会社で育ててもらった方が良いのでは、という事も伝えられ大変に悩ましい。

 経験から技術無しで出来るような、一般に誰にでも出来ると言われているような仕事がどうにも、あからさまに向いていないので、何かしらの技術を武器に戦っていくのが良い、という部分はしっかりと頭において考えていきたいが...

 

 

 そしてそんな中、1月半ばから始める予定だったアルバイトも控えているというのに、結構ヒドイ病気になってしまった。

 帯状疱疹、というヤツで、体内にあるヘルペスウイルスが免疫力の低下などで表に出てきて、文字通り帯状の疱疹を作ったり、神経を侵して色々悪影響を及ぼすというものだ。

 妙な赤い発疹と、リンパの腫れ、気怠さからが数日前からあり、ネットで調べたところ、おそらく帯状疱疹であり、対処しないと後々後遺症なども残って大変とのことなので、新年早々病院めぐりとなった。

 診断では案の定で、やや遅れての対処だったためしばらくは動けないレベルの体調の悪さだったが、大量に処方された薬でやや持ち直し始めたところだ。

 

 結果として顔や頭皮に帯状疱疹が出て人前に出られる状態でなく、その職特有の装備も当面はつけられなくなってしまったので、アルバイトは難しくなってしまい、上記のなやましい事についても一時中断中という現状だ。アルバイトはともかく、職業訓練や就職まわりは期日があるので、やや焦りのようなものはあるのかもしれない。というかそういうストレスも一因だったようだ。

 

 新年早々出鼻をくじかれたような形になってしまってはいるが、焦りやストレスは前進の副産物みたいなものであるだろうから、ここ最近の有り様にしてみれば案外悪くない兆候なのかもしれない。ずっと先にストレスのない暮らしが待っているのだとしても、そこまでは結局のところ付き合っていかないといけないのだから、すっかり下がってしまった、というよりもともと低すぎたストレス耐性をこうしたことを乗り越えて、高めていけると良いのかな、と前向きに捉えていきたい。

 

 まぁ取り敢えず体調なんとかしないとな...