akanechann’s diary

日記帳兼メモ帳兼文を書く練習

林業就業支援講習の三分の三が終わった話

 死ぬほど疲れた。

 

 最終週の前四日は実習and実習and実習で、ひきこもりには全身筋肉痛+熱中症寸前でそれはもうキツかった。

 

 下草刈りや除伐、枝うちに間伐等々、林業の基本的な仕事を一通りやったが、どれもその作業や機械の扱い自体に特別難しいという事はなく、最後には研修生だけで木を倒すなども問題なくこなせていたが、どれもこれもとにもかくにも力、体力勝負で、林業への適正の判断は何よりここでするべきなのだという事がよくわかった。

 ついでに現場での教科書に載ってない木の倒し方も教わったが、こちらは確かに林業が死亡率第一位たる所以を知ることになるレベルで危険なものだったので割愛。

 

 最終日は全国及び実施県の林業の就業状況のお話や、林業に全く関係のない移住関連のお話などもあり、たいへん為になった。

 

 林業自体の就職で言えば、法人化が進んでいる林家が多いため、作業員として入り込むことは現実的なようだ。そこで働き続けたからと言って山を買って独立していけるほど儲かるかどうかはさておき。

 

 そうしてそれらが終わった後は、チェーンソウと刈り払い機、3t未満の重機、人命救助?の特別教育修了証と、全国の林業就職に多少役立つらしい講習の修了証をもらって、講習は終わった。

 

 とまぁあったことをざっくり書き殴って3記事な訳だが、講習のそれらを通して得たものは多かった。次あたりで得たもののまとめを主に自分用に書き出してみたいと思う。