akanechann’s diary

日記帳兼メモ帳兼文を書く練習

林業就業支援講習が終わって今後の話

 疲れた。疲れてた。終わってから実に一週間寝込んでいた。やはり半年のブランクは大きかった。

 

 結論から言えば、得るものは多かった。それぞれ、講習の内容自体から、講習を受けるにあたってあれこれしたことから、それから他の参加者の方との交流から。

 

 講習からは座学では木材需要の低下が主たる理由の林業の現状の厳しさや、指が何本もない経験者からやたら説得力のある怖い話で危険性を知ることが出来、その時点で適正の無さが分かり、実習では各種機械の取り扱い及びさほど太くない木の伐倒の技術を修得して、そのあまりの体力勝負具合に二度目の適性の無さを実感し、それから諸々の教習で各種資格を取ることができた。

 

 講習に参加するにあたり、あちこち駆けずり回り、酷い環境で寝泊まりした経験から今一度定住のすばらしさと閑静な地域の良さを再確認できた。

 

 そして、職を転々としながらも凄いバイタリイティで今後も挑戦し続ける人、新しく事業を始めるにあたっての材料探しをしている人、私と同じような人、さまざまな身の上の他の参加者の方と久しぶりにまともに会話することで、いくらか自分自身の先を考える上での参考になったり、省みる事にも繋がった。

 

 

 そんなこんなで良いリハビリにはなったし、今後につながる経験ができたと思う。キツそうなのは目に見えてたし、実際キツかったが参加を決めたのは久方ぶりの正しい選択だったようだ。

 

 取り敢えずの再確認として、私には多くの人と積極的に交流し続ける事や他の人のペースで延々作業を続ける事、遠すぎる通勤は難しい。忙しなさすぎず、多少は自分のペースを保てて、じっくり取り組める事に適性があるであろうことは分かった。

 もともと真面目だ真面目だ人に言われてたことがどういう事だったのか、また真面目に適正について考えるのが数年ばかり遅かったという事実はさておき、漠然としているようで確かに半歩半歩進んでいるようには思える、悪い事ではないのだろう。

 

 

 で、今後の話であるが、まず直近に休職中の職場からの接触があった。流石にしびれを切らしたようで、近く面談があるらしい。

 ここで私がやるべきことは、今までならとにかく時間を先延ばしにするために演技派と化していただろうが、思い返してみればいくらでも職種が会社内にある程度には大きい会社だったはず。そのうち適性のある仕事があるかどうか、そこに配属される可能性はあるのか、探りを入れつつと言うのを忘れずに、クソ事業所のパワハラの訴えと、他の選択肢を探るための時間稼ぎをすることだろうな。備えよう