akanechann’s diary

日記帳兼メモ帳兼文を書く練習

現状を整理したいお話

 気付けば結構時間が過ぎてしまった。

 体調崩したり生活リズムがガタガタになったり、状況は芳しくない。

 

 

 結局あれから色々考えていたが、やはり現実的なのは病気退職のような形で退職し、失業手当をもらいながら東京神奈川あたりで職を探すことなんだろう。

 

 東京は人も多いし狭苦しい、あちこち汚いし、住むのが楽しい街ではない。一方で仕事は多いし、流動的であって閉鎖的ではないから暮らしにくいという事もない。

 

 私が憧れた海の街や山の街は、確かに自然豊かで美しい景色もあるが、住もうと思って調べてみると、いかんせん仕事がない。有っても単一の職種で、畑違いも甚だしいものだから、入り込みようがない。また、何かの間違いで山中の訳の分からない職場に飛ばされた際、それは酷く村社会的で吐き気がするほどの居心地の悪さを感じたし、職場にも住まいにも、人が居なさ過ぎて新たな人間関係の形成がとても難しい。ついでに過去、大学時代に山村の巨大な農家へ行った際には異常な価値観で暮らしているところを目の当たりにしたこともあったし、とてもではないが都会で育った人間が暮らしていけるような場所では無いのだろうという事は、冷静になって考えてみれば、というより分かってはいたことではあるのだけど。

 

 にも拘らず、相も変わらず選択肢として残ってしまっていたのは、やはりそれでも数少ない私の望みとして、美しいところに住みたいというものがあったからだろう。

 

 で、色々考えたり思い出したりした結果、東京にも近くて、そこそこ自然豊かなところに住むというものがあり、場所の目星が複数個所付いてはいる。そこで仕事を探して、季節には住みたかった場所へ期間限定で行く、と言うのがおそらくベストで、私が生きていけて、かつ求めるものにも近いのかなぁと言うのが回らない頭で無理矢理だした結論だ。

 

 それに向けて今やることと言えば、やはり利用できる制度をしっかり理解して、なるべく有利な形で会社を離れる事なんだろう。実際に次の生活云々はひとまずそこの目途が経ってからではないとやりようが無いな。

 

 あー、海行きたい